◆ 荒神さん
宝塚の清荒神(きよしこうじん)へ男前のねーねーとそのお仲間さん達と出発。
「荒神さん」と親しみ呼ばれ、かまど神のひとつとして、ここで頂いたお札を
台所の神棚に祀る。主婦の神様としての代表でもある。
三宝(さんぼう)さんとも呼ばれる。
正式名称は、清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)。
1時間ちょっとで到着。
出店がどこかしらお祭りの雰囲気を醸し出す。
山門より入り、左回りに参拝。
生まれ年で今年の運勢を占う九星一覧表。
(興味のある方は、クリックで拡大して見て下さい。)
あっりゃ~、私、真っ黒。
次に、「荒神影向」(こうじんようごう)
ここに供えられたお賽銭を頂いて帰り、次回参拝したときに、
そのお賽銭を倍にしてお返しするという風習が伝えられている。
頂いたお賽銭を紙に包んで財布に入れておくと小銭に不自由しない、
また次に参詣するまでそれを御守りとして持っていると吉事があると言われている。
男前のねーねーは、五円玉を必死に探している。(笑)
砂の中に埋もれているお賽銭を棒を使ってたぐり寄せます。
私も何とか五円玉をゲットし、
小銭が無く、100円玉をお返しした。(来年で良かったみたい。(笑))
水掛不動さんにもたっぷりと水を掛けてあげました。
間違って、ねーねーにも掛ける。(笑)
これなんだか分かります?
鉄火箸なんです。
「火箸納所」といい、厄年にお祀りしていた厄除け火箸を、厄が明けた年の節分以降に
納めるところです。
「かまどの神様」として信仰される三宝荒神王にあやかり、
厄年の人が火箸で厄をつまみ出してもらうとされ、男性41~43歳、女性32~34歳の大厄には、
各々前厄から3年間、小厄のときは1年間、厄が明けるまで自宅でお祀りをするとのことです。
しかし、この量、すごいですね~。
このデカイ火箸は、誰が使ってたのか?閻魔大王?
帰りにイカ焼を食べて帰りました。
こういうところで食べると美味いんやな、これが!
元旦は、初日の出~初詣~荒神さん、と忙しい一日でした。