ハッチャンの「大正区で沖縄三昧」

◆ 応急手当

先日、大阪市の都島消防署へ応急手当の講習会へ行って来ました。



呼吸なし、心臓停止状態の傷病者を救急隊が来るまでの間に行う応急手当です。

まずは、傷病者へ声をかけ、意識の有無と呼吸の状態を確認。




そばにいる人に、

「そこのめがねの方、救急車を呼んで下さい。」
「そこの青のシャツの方。AEDを持って来て下さい。」


と指名をし、具体的に依頼をする。


これが非常に大事なことだと感じました。



「誰か、○○して下さい。」と声を掛けても、
悲しいかな、動いてくれる人はまずいません。



そして、すぐに

呼吸が無ければ、仰向けに寝かせ、気道を確保する。

(舌が落ち込み、空気の通りを塞ぐ場合があるため。)
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応急手当の手順は、以下の通りです。

1.反応を見る。軽く肩をたたき呼びかける。
2.反応が無ければ119番通報とAEDの手配をする。
3.気道を確保し呼吸をみる。
4.呼吸をしていなければ、人工呼吸2回
5.胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を救急隊が到着するまで行う。
6.AED到着
7.電源を入れる。電極を装着する。
8.電気ショック実施
9.AED音声メッセージに従う


人工呼吸は、鼻を摘まみ自分の口を大きく開け、疾病者の口を大きく覆い

1回当たり約1秒を掛け、目で傷病者の胸が上がるのを確かめる。
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心臓は、胸の真ん中にあります。左側ではありません。

両手を組み掌の付け根でしっかりと傷病者の胸を5㎝押し下げる。

1分間に100回のリズムなのでかなり早く行います。
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これを胸骨圧迫と言います。

停止した心臓の代わりに外部から

掌で圧迫をし、ポンプである心臓を動かし血液を流す。






大阪市内でしたら、救急隊(119番)は、平均6分で現場へ到着するそうです。

その間、人工呼吸と胸骨圧迫を繰り返し行います。


結構な重労働です。



AEDは電源を入れると音声ガイダンスが自動的に流れますので
それに従い行う。
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心臓を中心に電極パッドを胸に貼る。

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初期の応急手当てにより、命が助かる確率が大幅に変わってくるらしいです。

約2時間の実技実習でしたが勉強になりました。



AEDを設置してあるのは最近良く見掛けますが、使い方を知らない人が大多数ではないでしょうか。

講習は無料です。月2回、どこの消防署でも行っているとの事です。

これは皆さん、身に付けていた方がいいですよ。


普通救命講習修了証を頂いて帰りました。


応急手当も改善されるので定期的に受けて下さいとのことでした。
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講習の終わり掛けに救急の連絡が館内に流れ、

この写真の救急救命士さんは、救急車ですぐに出動して行きました。

ご苦労様です。
by hacchannt | 2011-08-18 07:46 | ★日々の出来事 | Comments(0)