◆ お伊勢参り(グルメ編)
伊勢に行っても、
やはり、楽しみは食べて飲むこと。
名物の伊勢うどんを初めて食しました。
太くて柔らかな麺です。
伸びたうどんのようで、伸びていない。
柔らかい餅のような食感。
お汁ではなく、見た目は色が濃くてこってり醤油ですが、
味の方はそんなに辛くない。
ダシと絡めています。
一軒目のこの店は、少しダシが少なくうどんしか見えません。
ちと、残念ながら期待はずれ。
伊勢エビ汁と焼きエビを注文。
どんぶりに可愛らしい伊勢エビが入っていて、いいダシが出ています。
白鷹の酒が立ち飲みが出来る酒屋さんがあります。
むかしの造りでいい雰囲気です。
ある方に言わせれば、
『「白」と名の付くお酒に美味い物はなし。』とのことです。
酒飲みが言っているので間違いがないでしょう。(笑)
しかし、ことこの白鷹に限っては、さにあらずとのこと。
白鷹の5勺を頂く。
焼き塩が付いてくる。
ゆで卵を摘まみに、冷やで頂く。
あっさりとうま~い。
そして、
このままでは、ワタクシの伊勢うどんに対するイメージが良くないまま
大阪へ帰ってしまうことになる。
それは、いけません。
次なる店へ。
行列が出来ている伊勢うどん屋へリベンジで並び直す。
並んでいる間に、食べ終わったおばちゃんが、しきりにワタクシに
ここのうどんは卵が入っていて美味しいよと話しかける。
ひょとしてここの店の人と違うの?と疑いを持つ程だったが、
味は正解でした。
おばちゃんの御指導通り、卵入り伊勢うどんを注文。
温かいもちもちとした麺にダシの入った、
たっぷりの醤油だれに生卵が絡んで美味いやないですか。
流石、お客さんが並んでいるだけあって、先ほどの店とは違う。
大阪堺・宿院の『ちく満(ちくま)』のせいろそばのうどん版、
という表現が一番的確な表現かもしれません。
久々に、ちく満にも行きたくなってきた。
お腹が一杯になったので、
もう一軒、立ち呑み屋へ。
おかげさまにごり酒
おかげさまの燗
にごり酒は良かったが、この燗の酒が頂けなかった。
しかも紙コップ。
何度も口に運ぶも喉を通らず。
ワタクシの口には合わなかった。
申し訳ないが半分も残しました。
もうひとつの名物・てこね寿司を今日は、食べ損ねたというか、
具のカツオが只今、旬ではないので、次回を楽しみにまた、来ることにした。
言い訳をさせて頂くと『白のつくお酒にうまいものなし』ではなく、『白のつくお酒は甘口が多くあまり美味しく思わない』
と言ったつもりでした(汗)
ですよね?ひろりんさん?
でも、美味いとおすすめの場合は全部飲むでございますよ。(節操がない!!)あはは。
☆なんくるねーねーさんへ
酒飲みは、やはり辛口ですよね。
確かに、白の付く銘柄は甘口が多いかも?
一度、白○という酒ばかり集めて、利き酒会も面白いかも。
みんなで白黒ハッキリさせましょう。
☆ひろりんさんへ
と、いうことは、・・・・・・・。
みんなでお伊勢参り珍道中?
今から、白鷹を仕込ませておきます。(笑)