◆ 沖縄県謎解き散歩
好きな作家である、うちなんちゅう2世の仲村清司氏。
仲村氏をはじめ、下川裕治氏、他3名が共同執筆を
している『沖縄県謎解き散歩』㈱新人物往来社発行(952円+税)が結構おもしろかった。
一部内容をご紹介すると、
第1章 沖縄県ってどんなとこ?
・「働かない男」と「よく働く女」
・肥満した沖縄はすでに長寿の島ではない!?
・離島の離島ってどんな島?
第2章 歴史・人物編
・琉球はなぜ沖縄と呼ばれか?
・首里城にも大奥があった!?
・沖縄人はたくましかった -海外移民の歴史散歩-
第3章 宗教・民族編
・御嶽には沖縄の神がいる?
・沖縄の霊能者・ユタとは、どんな存在なのか?
・「石敢當」という魔除けの真意
第4章 食べ物・飲み物編
・似て非なる中華そばと沖縄そば
・沖縄料理に昆布が多用されるわけ
・沖縄における豚料理の文化
第5章 地理・自然・生物編
・サンゴは本当に少なくなっているのか?
・ハブのいる島、いない島があるのは津波のせい?
・鳥を食べるクモがいる?
第6章 生活・文化編
・沖縄の人の苗字が変わっているのはなぜ?
・「琉神マブヤー」がヒットする不思議
・沖縄を語る上で、はずすことができない「オバァ」
ジャンルごとに上手くまとめられています。
どうです?
読みたくなったでしょう。
では、本屋さんへ走って下さい。