◆ 登川誠仁宗家逝く
3/19夜。
沖縄、いや、日本にとって偉大な大きな星が、
逝ってしまいました。
我が琉球民謡登川流宗家・誠小先生がお亡くなりになられました。
誰にでも優しく気軽に接する姿が今も目に焼き付いています。
いつも冗談で周りを笑わす楽しい方でした。
仕草、言葉、踊り、唄、三線、太鼓、何から何まで人を楽しませるために
生れて来たような人でした。
またこの春にお会い出来るかと楽しみにしていたのですが、
それも叶わぬこととなりました。
お茶目な誠小先生と手を繋いだ感触は、
今もハッキリとこの手に残っています。
本当に残念です。
寂しいです。
今日は、呑みます。
また、向こうでも周りの人を楽しませてあげて下さい。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。(合掌)
第2回発表会 見送り編