◆ 大正区ホルモンはしご
今日は、大正区の泉尾から攻めてみることにする。
泉尾商店街の南端を出て、
43号線を渡ってすぐの右角にあります、串よしさんです。
久し振りの再訪です。
『3年前の三線発表会の折は、ポスターを貼って頂きありがとうございました。』
『ほぉお、ほぉお』と覚えて頂いていました。
『あの後、大変だったよ~』と、おとうさんの弁。
『色んなところからポスターを貼らしてと言われ、
挙句の果ては、選挙のポスターまで頼まれる始末だったんだから・・・・・』
『そ~なんですか。それは、それは、ご迷惑をお掛けしました。』
まずは、お酒を頂く。(笑)
ホルモン、キモ、アブラを焼いてもらう。
この鉄板、残った油やタレを流し込む排水口があります。
こんな鉄板は初めてです。工夫がしてあります。
値段も変わらず。
これぞ、元祖オープンキッチン!!
大将は、沖縄から大阪へ出てきて50年余りになるらしい。
『近くに済生会病院があったころは、お客さんも溢れる程居たけどね。
今は、泉尾の商店街も人通りが減り、うちもお客さんが少なくなったよ。』
看板に書かれている『やきとり』は、息子さんが隣りで焼き鳥屋を営んでいるからなのです。
色んな大正区昔話や世間話をし、ご馳走様でした。
『また、来ます。』と店を後にした。
泉尾商店街を北へ進み、
次なるホルモン屋さんは、ここ。
『ちから』です。
相変わらずの盛況ぶりです。
鉄板をお客さんが取り囲んでいます。
少し譲って貰い、鉄板の前に。
今日のお客さんは、結構飲む人が多いみたいです。
飲んだビールの空き缶は、ピラミッドのように積んで行きます。
これ、1人で飲んではります。(笑)
ホルモンも柔らかくて大きい。
大きめのキモを手際よく焼く。
湯気と共にいい匂いが湧きたつ。
常連さんの飲む事、食べること。
品の良いご婦人もキモをお持ち帰りで注文。
営業はPM7:30までと、張り紙がしてあった。
早いな。
缶ビールとホルモンとキモを数本食べ、ご馳走さん。
この近くに、『おーちゃん』があるが、もうホルモンは今日のところはいい。
三泉市場の商店街を北へ上がる。
一番北まで突き抜けると、
そこにあるのが『まっちゃん』のホルモン屋さん。
前を通り、大正駅前に出てきた。
小林西の忠岡さんの暖簾分けのお店『忠岡屋』。
覗くだけ。また、次回。
すぐ隣の大阪王へ行ってみた。
定期的にここの餃子が食べたくなる。ほぼ中毒。(笑)
ここは、やはりまず餃子から注文。
段々と小さくなってきたな~。
昔は、これの1.5倍くらいあったのになぁ~。
泡盛ロック
昔は、1人前6個を10人前、30分以内で食べたら無料だった。
最近のワタクシならいけそう。(笑)
この鷹の爪をたっぷりと入れて。
仲間内ではガリと呼んでいた。
肉団子もいける。
お腹も一杯になり、満足、満足。
こうして、大正B級グルメ・千ベロ隊の夜は楽しく更けていくのでありました。