ハッチャンの「大正区で沖縄三昧」

◆ 平成26年あびこ観音節分護摩法要 




寒いけれども熱い節分がまたやってきました。




今年は2/1~2/4の4日間、あびこ観音節分護摩法要でした。

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護摩木の火のお守り・火伏せのお役目です。




年に一度なので、まずは衣装の袴の着方を思い出すところから。(笑)

袴を着るという経験だけでも、今ではなかなか出来ない貴重な体験です。





袴に白襦袢、脚絆に手甲(てこう)、頭には兜巾(ときん)。

今年も見事に決まりました。(笑)


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それぞれ役目によって衣装が違います。





火伏せは、よく動き回り、最も体力が要る仕事なので、

動きやすいシンプルな衣装となっています。

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鶯色の衣装のお加持(おかじ)が参拝者の願い事・祈願を読み上げ厄払いを行う。

右手に持った剣で厄を切り振り払う。

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黄色の衣装を身につけた法螺(ほうら)が法螺貝(ほらがい)の音を境内に響き渡らせる。


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赤の衣装の導師と紫の衣装の副導師が

護摩木に書かれた祈願を読み上げ、勤行を唱え護摩木を火の中へ入れ厄を払う。

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火伏せのワタクシは、護摩木がうまく綺麗に焼けるようにお世話をします。






煙や火の粉がひっきりなしに飛んできます。

白襦袢が火の粉で燃えることもしばしば。






今回は、何度も威勢良く火の粉を上げたので上着の白襦袢は穴だらけでボロボロに。






松の生木の丸太を井桁に組み、その中で護摩木を燃やします。






そしてその上には、四天を吊るす。

この四天、厚手の和紙で出来ています。

下から勢いよく炎と火の粉が上がる。






しかし、これが法力のチカラで燃えないのです。




参拝に来られ方が、

「何か燃えない塗料でも塗ってるのとちゃう?」と言う声も聞こえるほど。






四天には何の仕掛けもしておりません。







火伏せの火を操るテクニックは、ちょっとはありますけどね。(笑)

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最初は真っ白だった四天が火の粉で穴が空いたり、

炎で舞い踊りながら徐々に黒くなっていきます。






四天を取り替えるタイミングもなかなか難しいのです。

タイミングを誤ると一瞬にして四天が燃え上がり消滅してしまう。

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また、直径30cmほどある松の丸太も沢山の護摩木の燃える火力で焼け細り、

4~5時間ほどで交換しないといけません。







この丸太交換が結構大変なのです。








最初より細くなっているとは言え、水分をたっぷりと含んだ生木なので重く、

その上、木全体が燃えていて扱いにくい。







手早く井桁に組まれた丸太を解体し、護摩堂横の処理場へ放り投げます。








結構な腕力が要ります。








ワタクシ、今日のために3ヶ月ほど前から毎朝、

腕立て伏せとスクワットのトレーニングを積み重ねてきました。(笑)







今年もなんとか無事に火伏せの役を滞りなく終えました。一安心。







そして全身見事に燻され、ワタクシにとっても良い厄払いが出来ました。



お陰さまで、只今筋肉痛です。(笑)
by hacchannt | 2014-02-07 21:11 | ★日々の出来事 | Comments(5)
Commented by BUS at 2014-02-08 00:47 x
開始スグと思われるであろう3枚目の画像のハッチャンさんの顔がススまみれですが、こういうのも本番前に何度もリハーサルするんですね。
Commented by hacchannt at 2014-02-08 08:36

☆BUSさんへ

火を熾してのリハーサルはしないですね。本番のみです。
この写真は、開始早々ではなく、結構時間が経っていました。

か?、ススのせいではなく、私の顔が黒いのか?(笑)

Commented by BUS at 2014-02-08 22:03 x
数年前から子供が好きで行くお寺があるのですが、「いつも子供が遊んですみません」という思いで、一昨年の秋からそのお寺に行くと線香やロウソクを焚くようになってから、不思議な位に良い事が起きる様になりました。
現実的には、お参りする事によって精神的浄化され、気持ちに余裕が出てポジティブに考える…という「風が吹けば桶屋が儲かる」理論なのでしょう。幸運な人は、何事も幸運に置き換えれるポジティブ思考が結果的に幸運を招くものかな…と思う様になりました。

ハッチャンさんの毎年のご奉仕、義務感ではなく
貢献奉仕の思いでされていると思います。
ですので、きっとあびこ観音様もハッチャンさんの無垢な信心のご褒美に、今年末のジャンボ宝くじを10枚買えば恐らく300円は当ててくれますよ。
Commented by hacchannt at 2014-02-09 14:58

☆BUSさんへ

外で遊ぶ子供が少なくなってきている昨今、
きっとお寺さんも子供さんが遊びに来てくれるのを嬉しく思っているはずですよ。
宗教とかそんな話ではなく、
感謝するとか、人を思いやるという気持ちは、
人にとって基本的なもので、本当に大切なことだと思います。

BUSさんが言われているように、
お参りすることにより精神的浄化や気持ちが何故か落ち着くといったことは、
誰しも体験したことがあるはず。
これも一歩進んで行動に出るということからしか得られません。
何事もじっとしていては、何も始まらないのです。

あびこさんの火伏せは、
じっとしているのが嫌なワタクシにとっては向いているかもしれません。(笑)
微力ではありますが続けて行こうと思っています。
Commented by hacchannt at 2014-02-09 15:01

☆BUSさんへ追伸

年末の地域の屋外清掃をしている時、
足元がぐにゅっとした感じになった。嫌な違和感あり。

恐る恐るクツを見ると、
悪い予想通り犬のウンコを踏んでしまっていたのです。

よし、それならばと、
運が付いたついでに、
その足で大阪駅前第4ビルまで行き、宝くじを30枚買った。

年明けに当選番号の照合もせずに、
そのまま宝くじ売り場へ持って行き調べてもらうと、
「3,000万円!」と言いたいところですが、
万抜きの3,000円が見事に当たっていました。

トータル3,900円ゲットしました。
ワタクシ、いい流れになってきたかも?(笑)