◆ なかのぶんてん
大正駅の北西の方角にあります。
ひらがなで書く、「なかのぶんてん」って分かり辛いものがあります。
すりガラスの引き戸を引くと、
店内には大きなコの字型のカウンターがある。
お客さんは、3組ほどで空いていた。
真ん中寄りに居場所を決める。
まずは、瓶ビールで乾杯。
カウンターの上には、アテが色々ある。
値段は、書かれていない。
揚げ焼売
焼き鯖
メニューに目をやると、ホルモンがある。
これは、外せない。(笑)
ホルモンではなくデッカイ肉も入っている。
アヒージョっぽい煮込みになっている。
これは、これで旨い。
酒は、コップに並々と注いでくれる。
口から迎えに行く。
煮込まれたおでんも頂く
くじらベーコンは刻まれていた。
一枚ものの方が美味いと思うのですが。
紅しょうがのよう。(笑)
カウンターの手前には、空き缶の灰皿が。
よく見ると、車のドアに引っ掛ける缶のホルダーでした。
上手いことしているな。
若いキリリッとしたべっぴんさんとマスターの二人で切り盛りしているようです。
この後、入ってきた中高年のアベックのお客さんが右隣に立つ。
女性が、マスターに「ラフテーないの?」と聞いていた。
店を見て注文し~やと思わず、突っ込みを入れたかった。
ハゲ親父が女の肩に手を回し、年甲斐もなくイチャつく。
ここは、立ち飲みやでっせ。
場違いな、カッコ悪い客だった。
感じの悪いアベックだ。
あ、アベックって、もう死語?
しかし、こういう客にカップルなんて言う言葉は似合わない。
酒がまずくなる前に、今日は、お愛想とし引き上げた。
☆なかのぶんてん 大正区三軒家西1-4-8 06-6552-0475