◆東京都庭園美術館 ~アールデコ建築物~
ちょいと間が空いてしまいましたが、
先日の東京出張です。
AM7:00発の新幹線です。
N700系の7号車。
新大阪駅構内のキオスクで朝食の弁当を買い、
新幹線に乗るや否やモーニングタイム♪
この可愛らしい「朝のおむすび弁当」が、量的にも丁度良く、
おにぎりも美味しく最近のお気に入りです。
新大阪~東京間の新幹線が早くなりました。
2時間22分で着きます。
前回の目黒の「維新」でラーメンを食べる前に、
アールデコの建築で有名な東京都庭園美術館へ行って参りました。
新館が完成したとの情報を得ていたので行ってみることに。
目黒駅から徒歩10分ほどです。
フランス人のアンリ・ラパンと宮内省の技師が共同で設計し、
日本の職人が造り上げた見事なアールデコ建築です。
柔らかな曲線がなんとも心地よい。
優雅です。
1933年竣工ですから、築80年以上になる。
この部屋だけが撮影可でした。
そして、増築された新館へ。
こちらは、デザインも全く違うガラスとコンクリートの建物です。
波打つような面白いガラスです。
曲線が多い本館のアールデコに対し、
直線で構成されたデザインで、
ガラスを多く用いることで透明感を醸し出している。
やはり、古い本館の方がいいなぁ。
換気口の格子までデザインされています。
チケット売り場兼ショップは、フランクフロイド・ライト調のデザインです。
刺激をもらって、会議に臨むのでありました。