◆大正区民防災講演会 ~南海トラフ巨大地震と大正区の地震防災~
先日、大正区役所へ講演会を聴きに行きました。
タイトルは、「南海トラフ巨大地震と大正区の地震防災」。
区民ホールへ着くと、結構な方が参加されています。
やはり、皆さん関心があるようです。
会場には、防災グッズも展示されている。
まずは、筋原大正区長のご挨拶から。
いつも通りです。(笑)
大正区は、何と言っても海抜が低く、住民は心配なのです。
大地震の津波には恐怖心を覚えます。
90~150年周期で大きな地震が起こっており、
最後の安政東海地震(1854.12.23)からすでに150年以上経過している。
いつ起こっても不思議ではない状況です。
南海トラフ大地震が起これば、
大正区へ117分で津波が到達する。
時速は26㎞。
木津川の上落合渡船辺り・木津川水門で津波の高さは、6.6mに達するとの事です。
また、揺れが1分以上続けば、プレート型の地震で津波が起こるらしい。
大正区内で浸水深さが3mに達するところもある。
また、地震により堤防が沈下し浸水する区域も出てくる。
安否確認や、いざの時の備えを心掛けておかなければと思う公演会であった。
非常食の梅がゆを頂きました。
あ~、美味しかった。
今、食べたらアカンがな。(笑)