◆ 被災地レポート3
道を塞ぐ松。
地割れした被災地。
崩れた堤防。
砂を持って行かれ2~3m掘り下がった堤防裏の様子。
砂や土が流され、露出した配管類とマンホール。
泥まみれの車。
1階が全壊状態の住宅。
地震に強いといわれているツーバイフォー住宅も
津波には、なす術もなく、残されたのは土台のみ。
ほんの少し前まで使われていたであろうCDプレーヤー。
梅酒のビンが割れずに転がっていた。
マジックで書かれ薄くなった日付を目を凝らしてよく見ると、
S61年2月3日。
奇しくも私の誕生日だった。
普段は、こんなにも美しい浜辺なのです。
それが、一瞬にして・・・・・。
しかし、力強い生命はもうそこに芽生えています。
被災地に咲くネギの花・ねぎぼうず。
人間もたくましいぞ!
がんばっぺ!みやぎ・東北!!
ちばりよー!みやぎ・東北!!