◆ 都道府県別・幸福度調査
「日本一幸せ」なのは福井県民という結果が出た。
先日、法政大大学院の坂本光司教授は、
「47都道府県の幸福度に関する研究結果」を発表した。
上位3県は福井、富山、石川の北陸3県。最下位は大阪だった。
経済力や生産力による指標ではなく「幸福度」を数値化しようと調査。
合計特殊出生率や総実労働時間、平均寿命など40の指標で点数化し、
総合点から都道府県を順位づけた。
上位県は人口が250万人以下で、第2次産業の比率が高いという共通点があったという。
「すべての部門で改善が必要」とされた大阪は休養時間の長さで高得点だったものの、
平均寿命の短さや保育所定員比率の低さ、刑法犯認知数の多さが順位を下げた。
ただ、坂本教授は「幸せ度は、住む人々の努力で変えられると思う。
ランクづけが目的ではなく、幸福度を高める地域づくりの方策を示したかった」。
3年に1度程度、データを更新していく予定という。
40 青森 、41 沖縄 、42 京都 、43 北海道 、
44 埼玉 、45 兵庫 、46 高知 、47 大阪
でも、どの地域も『住めば都』ですよね。♪♪