◆ 八重山の旅 その2 ~石垣島編②~
玉取崎展望台より北上し、石垣島の最北端へ。
平久保崎です。
絶景かな、絶景~♪♪
微妙な距離で難しい顔をした二人。
それと、見て頂きたいのが、先生の足元。
スニーカーです。
新調されました。
このツアーに対する心構えが出来ています。ご立派(笑)
やっぱり、オッサンふたりが写るより景色だけの方がずっといいですね。(笑)
岬のてっぺん。
邪魔くさがり屋の宮里先生、すでに下まで降りています。
みんな、無視して勝手に楽しむ。(笑)
強風にも負けず、ハイポーズ。
最北端まで行ったので、今度は西海岸を南下。
川平湾(わびらわん)に到着。
よく写真で見るエメラルドグリーンの海ですね。
少し曇り加減だったので、イマイチ海の色が鮮明ではないですが、
それでも、こんなにも美しい。
あかばなーが、鮮やかな色で我々を迎えてくれます。
暑くなってきたので、ここらで、休憩タイム。
と~ぜん、ビールです。
ワタクシは、ドライバーなので、残念ながらじっと我慢の子。
スペシャル生ジュースでのどを潤す。
石垣地ビールで乾杯!
甘党組は、ぜんざいで涼をとります。
小倉のかき氷のことを沖縄では、ぜんざいといいます。
熱いお汁粉のぜんざいはありません。ご注意あれ。
さらに南下し、石垣港の近くまで来ました。
唐人墓です。
見事な極彩色の焼き物で飾り付けられています。
今から160年前、中国から400人の労働者がアメリカへ向かう船内で、
虐待を受け、暴動を起こした。船は座礁し、石垣島に上陸。
その後、米英の追手により殺害されたり捕虜になったりし、
亡くなった中国人を葬ったお墓との事です。
何やら甘い香りが漂って来ました。
匂いの方へ誘われるように歩いて行くと、辿りつきました。
黒砂糖の製造所です。
大きな鍋で焚き込んでいます。
それをアルミの皿に移し、冷やして固めています。
味見をさせてもらったら、滑らかで甘い。
サトウキビの搾り機。
手前の黒っぽいサトウキビの方が糖度が高いとのこと。(これは、先生の解説。)
石垣島1周、無時120㎞の観光ドライブを終え、ペンションに戻って来ました。
ナチュラルな感じのインテリアで、手造り感が温かみを感じさせてくれます。
各部屋が八重山諸島の島の名前になっています。
ワタクシの部屋は、黒島です。
今日は、1人部屋なので安眠妨害の迷惑を掛けることなく、
真夜中の大オーケストラの生演奏が出来ます。(笑)
特にアルコールが入った後の演奏は、ボリュームMAXになるそうな。
わたしゃ、存じませぬが・・・・・。
嘉手納基地の騒音で鍛え上げられた先生でも寝れないとか?
でしたっけ?、先生。(笑)
ロビーの壁には、手描きで八重山の島々が描かれています。
ちょいと休憩をして、
メイン?の夜の部へ、いざ出陣!・・・・・・・・つづく。