◆ 「 純と愛 」ロケ地探訪その4・シーサイドコスモ
ここは、南港です。
コスモスクエア駅の北側の海に面する公園です。
コスモスクエア海浜緑地、シーサイド・コスモと命名されています。
大阪湾を一望できる景色のいい場所です。
コンテナを積んだ大型船が行き交い、海の拠点としても南港は重要な役目を果たしている。
ここの公園で純の母・晴海がマリアの赤ちゃん(孫)を置き忘れたところです。
認知症の決定的な現れでした。
この木の辺りです。
病院の検査で若年性のアルツハイマー型認知症であることが分かり、
晴海本人は、逆に悩んでいたものがハッキリとし、すっきりとしたようです。
また、うちなんちゅうというおおらかさも手伝って良い方に向けさせたかも知れません。
生まれ育った宮古の海に帰りたいでしょうね。
折角なので、散歩をしてみましょう。
この日は風が強く、その中、凧を上げている人が居た。
変わった凧です。
直径3メーターは、あります。
よく見てみると、真ん中にクモがいる。
クモの巣の形だったのです。
こちらは、かわいいハート形の凧。
ゲーラカイトを自在に操るオジサンは、これらの凧全てを上げているようでした。
広い緑地なので気持ちがいい。
港大橋
海遊館
舞洲(まいしま)
トイレもお洒落です。
ガラスの箱に赤と青で色分けされ、ルービックキューブの様です。
階段の手すりも強化ガラスに波の模様をあしらってデザインされています。
こちらは、休憩所か?
施錠されていて、内部には入れませんでした。
ガラス越しに中を見ると、残念にも荒れ果てていました。
季節のいい時には、海の風を気持ち良く浴び、
楽しめそうなウォーターフロントの緑地でした。
☆ シーサイド・コスモ