◆ 2013エイサー祭りin 大正区千島
平尾公園から沖縄会館の前を通ると、
出番を待つ名桜エイサーの旗竿が表に掲げられていた。
千島グランドに到着。
今年で39回を数えます。
年々、出店が充実して来ている。
各露店には行列が出来、これを楽しみに来るお客さんも多い。
沖縄ぜんざいまである。
おっと、道じゅねーで顔を合わせたおーちゃんがホルモンを焼いていた。
すでに20人ほどお客さんが並んでいたので、
合図だけをして空いたころにあとで来ることに。
ゆっくりと会場を一周し、再びおーちゃんへ行き、ホルモンをひと船頼む。
忙しくて、焼き込む時間がなさそう。
ちょっと硬めでした。
ホルモンをもらう時に、
「歯は強い?、大丈夫?」と聞かれた。(笑)
そして飲みものは、やはり、オリオンビールでしょ!
あり、乾杯!!
出番を待つ平敷屋(へしきや)たもつ会のメンバー。
幻想的な夕日が会場を包み込み、さらにムードは盛り上がる。
入念に打合せをする地謡と踊り手。
多くのお客さんが演舞会場を取り囲む。
まずは、平敷屋たもつ会の出番です。
他のエイサーとは、衣装、踊り、雰囲気、全てを異にします。
動きが激しい「動」のエイサーに対して、
富山の「風の盆」ではありませんが、
物静かな「静」のエイサーという表現が正しいかもしれません。
ファンも多いと聞く。
一種独特の雰囲気を醸し出し、ワタクシも好きなエイサーのひとつです。
年々、外人さんの来場者も多くなってきています。
雨のあと、湿ったグランドの土が素足に気持ちよさそうです。
演舞が終わり達成感とほっと一息、リラックスの笑顔。
今年のTシャツは、これです。
シンプルなデザインです。
ちょんだらー(京太郎)の一個連隊です。
ありゃ、ピースでポーズをとるのは、うちのテニスの会長です。(笑)
こんな可愛いちょんだらーも。
各エイサー団体による演舞。
踊りたくて、うずうずしているおばさん、思わず飛び出し、一緒に踊る。
このあと、係りの人に連れて行かれ、席に戻されていました。(笑)
みなさん、我慢できないのです。
演舞なので、しばしのご辛抱を。
つぎに演じるのは、名桜エイサーと愛知琉球エイサー太鼓連によるガーエー対決。
大音響の中で、相手のペースを乱そうとする迫力ある駆け引きが見どころのガーエー。
退場した後も延々と演奏を続け盛り上げる。
そして、そして、いよいよ皆さんお待ちかねの大カチャーシー大会。
今か今かと、待ちわびていた人達が一斉にグランドに出て来る。
これを目当てに来ている人が大多数なのだ。
老若男女問わず!
踊る、おどる♪♪
このエネルギーたるや、一体なんだ!
はじける会長。
いつのまにやら、区長さんと一緒に。(笑)
みんなひとつになり、踊り狂う。
そして、大盛況のうちに今年もエイサー祭りは幕を閉じるのであった。
今年は、雨の影響で開催時間が遅れたが、
毎年、カチャシーでは、全身グランドの砂埃まみれになるのだが、
土が湿り、砂埃が舞い上がらなかったことは雨のお陰だった。
まだ、時間は8時。
熱くなったあとは、冷まさなくては。(笑)
さて、打ち上げにでも行くとするか!・・・・・・・つづく。