◆ 壺屋やちむん通り
那覇では、今まで国際通りに近いホテルばかり選んでいましたが、
少し離れたここ見栄橋駅も便利なところです。
早く目が覚めたので、ホテルでの早目のモーニングです。
洋食または、和食が選べます。
洋食をチョイス。
チケットを渡すと、好きなものを取って下さいとおばさんが言う。
バイキング形式でカウンターの惣菜類を少しずつ盛る。
お盆に適当にとって、テーブルに着き、
さてと、頂くことにするか、と思っているところへ。
「お待ちどう様です。」と
お皿が運ばれて来た。
あれれ?
これが、どうも洋食のセットだったみたいです。
バイキング形式なので食べ放題なのですが・・・・・・。
朝からこんなに食べる羽目になってしまいました。
全て平らげ、お腹パンパンになり、コーヒーを飲みながら一息。
窓の外を見ると、台風の名残りの吹き戻しで強風が吹き荒れています。
でも、出掛けます。
霧雨の様な小雨が降っていますが、
風が強くて傘が差せません。
駅まで行く途中の焼肉屋さんの店先のアート。
厚さ2センチほどの鉄板を切り抜き仕上げています。
1階の天井の高さ程ある大作です。
やりますな~、なかなかの迫力です。
ゆいレールの一日乗車券(600円)を買った。
最初に改札を通った時間から24時間乗り放題です。
ゆいレールの車内は、吊広告は無く、花の写真で溢れています。
大阪の電車とは違いますね~。
まずは、おもろまちへ行き、沖縄県立博物館へ。
朝9時のオープンと同時に入る。
ゆいレールの一日乗車券を提示すれば、入館料も2割引きの320円です。
ラッキー!
ここの博物館は、撮影が出来る展示エリアもある。
ヤンバルクイナにヤンバル手長コガネ。
沖縄は鳥の種類も豊富です。
沖縄の歴史や文化もじっくりと見学をし、ゆいレールで牧志まで戻り国際通りへ。
平和通り商店街からやちむん通りを歩く。
可愛い野良猫が居ます。
すーじぐわぁ(路地)には猫と人間が共存しています。
仲村清司さんの情報通り、カメラを向けるとポーズをとってくれます。
プロですね~。(笑)
道を歩いていると道路にこのような表示プレートがあった。
調べてみると、
「メッシュコード案内表示板といい、「メッシュマップ」を利用し、外国人でも容易に自分の位置を確認できる」。那覇市が進めている。「国内観光客だけではなく外国人観光客でも位置確認がしやすく、歩いて観光できる手段」として、既に沖映通りや桜坂通りなど国際通り周辺の那覇市の市道上389カ所に設置。外国人観光客の徒歩による周遊を促す試みらしい。
メッシュマップは、地図を縦横に区切り、区切られた四角の中の記号で位置を表現する。
沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)や那覇市観光協会は2007年から発行する資料に「沖縄標準メッシュマップ」を掲載している。那覇市の案内表示板はそれを活用したもので、地面に埋め込んだ表示板に数字とアルファベットを記載、地図と照らし合わせて現在地が分かる仕組み。
ということです。
朝あれだけ食べたにもかかわらず、
ワタクシ、結構歩いたのでお腹が空いてきた。
そろそろ、お昼でもすることに・・・・・つづく。