◆ 大分研修その1
久しぶりの新大阪駅に立つ。
本日は、のぞみで九州方面へ出張です。
小倉に到着。
電車を乗り換える。
乗り換えの待ち時間を利用して、
⑦⑧番ホームにあるうどん屋さんでモーニングうどんを1杯。
小倉名物のかしわうどん。
そぼろのようになった少し甘く煮られたかしわ(鶏)をうどんに入れる。
うどんのダシとかき混ぜるといい味が出るのです。
駅の立ち食いうどん屋の鉄則は、ダシはぬるめで、
短時間でかき込める温度とすることです。
正しく駅の立ち食いうどん屋でした。
ご馳走さんでした。
小倉からブルーの色が鮮やかな車両のソニック号へ乗り換える。
車内は、清潔感あふれる内装です。
ユニークなシートです。
後ろから見るとミッキーマウスのよう。
ローカル線に揺られ温泉の町、別府に到着。
駅前には、足湯ならず手湯があります。
駅から歩き回る。
10分ほどのところにある竹瓦小路。
なんと、日本で最古の木造のアーケードなのです。
そして、その向かいにある竹瓦温泉。
ここがまた渋い造り。
明治、建設当初は、屋根を瓦で葺いていたところから竹瓦温泉となったとのこと。
入浴料が、100円。
安っす~。
向かいのタバコ屋さんでタオルを買って、
料金を払って中に入ると、
無垢の床板が光り輝き、足触りがなんとも良い。
脱衣室から階段を降りたところが浴場で、天井が高く吹き抜けのようになっている。
馬蹄形の湯船のみで、水栓の付いた洗い場がない。
歴史を感じさせる銭湯です。
写真撮り放題です。
おっちゃんの大事なところは映らないようにと。(笑)
湯船の中には、温泉の成分の浮遊物がぷかぷか。
少し濁った湯で、いかにも効きますって感じのお湯でした。
体の芯から温もった。
砂蒸し風呂もあります。
別料金で1,000円です。
この暖簾だけは、ちょっとミスマッチなので、
どうにかして欲しいなぁと思いつつ、竹瓦温泉を後にした。