◆2015夏のインターハイ テニス ~沖縄尚学・リュー理沙マリー~
先週の土曜8/1から、本日8/8までここ地元、
大阪市内最大の24面のテニスコートを誇る大正区のマリンテニスパーク北村で
2015夏のインターハイテニス大会が行われている。
昨日、観戦に行くと、
沖縄尚学のリュー理沙マリーという女子選手がシングルスでベスト4に残り
準決勝の試合をしていた。
この選手、今年の福岡国際女子テニスでは、第1シードを倒している。
最初、この色の黒い方の子が沖縄尚学リューかと思っていたら、
対戦相手の浦和学院の松田選手でした。
こりゃ、失礼。(笑)
リュー選手は、こちら。
テニス選手にしてはあまり日焼けをしていない
小柄でスマート、華奢な娘でした。
しかし、すばらしいストローク力です。
相手の松田選手もパワー溢れるテニスで攻めてくる。
ブレーク合戦で一進一退の戦い。
ラインズマンも真剣そのもの。
こんな姿勢で集中して9人でジャッジを行う。
ネットタッチをジャッジするのも大変です。
この日も大阪の気温は、35℃超え。
猛暑の中、選手も汗だくです。
コートチェンジの際は、水分を取り
少しでも体力温存のために大きな日傘を差し、氷で体を冷やす。
ワタクシはその間、男子シングルスの試合ものぞく。
男子は、パワーとスピードがあります。
女子シングルスのコートへ戻る。
3セットマッチで第1セットはリューが7-5で取る。
引き続く第2セットも接戦の末、7-5でリューが逃げ切り、
セットカウント2-0のストレート勝ちで決勝戦へ進出。
いい試合でした。
男子ダブルスの準々決勝を観戦し、先ほどのコートに戻ると、
今度は、女子ダブルスで、
なんと、先ほど対戦をした、沖縄尚学のリューと浦和学院の松田が
ダブルスでこれまた準決勝で戦っているではありませんか。
この暑い中、シングルス、ダブルスと立て続けに試合をするとは、
並ならぬ耐力と精神力です。
ウェアーは、沖縄尚学のスクールカラー、
甲子園でお馴染みのグリーンをあしらっています。
第1セットは、浦和学院に7-5で取られた。
第2セットは、逆に沖縄尚学が6-1で簡単に取った。
最終セットは、手に汗を握る接戦で6-6のタイブレークにもつれ込む。
このタイブレを7-5でしのぎ、セットカウント2-1で勝ち取り、
決勝へ進出!!
頑張りました沖縄尚学。
喜びを分かち合うリュー理沙マリー、西里夏子ペアー
(写真は、二中テニスクラブより)
残りは、あと一つ、チバリヨー!!
本日、男女、各ダブルス、シングルスの決勝戦です。
高校野球の応援も忙しいですが、
テニスの応援でもワタクシ忙しいのです。(笑)