仙台空港の北側、名取市の閖上(ゆりあげ)地区です。

津波で大きな被害を受けています。
岸壁が陥没しています。

基礎の杭が露出している。

路盤もバラバラです。

漁協の鉄筋コンクリートの建物の壁も津波で流された何かが激突し崩壊したような痕跡。

がれきの集積場は高さ10m以上になっています。

漁船が衝突した建物。

1階の鉄骨の柱だけになった建物。津波が来襲した方向が良く分かります。

骨組みだけになった鉄骨造の建物。

神社があったらしい小高い丘があります。
残った一本の松と桜。

被災後、この桜がけなげに咲いたといいます。
丘に登ると。
犠牲者への思いが。




そして、自分たちを励ますメッセージが。
こみ上げるものを抑えきれませんでした。
